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中国に対する個人的な見解

中国ではミニ小説と呼ばれる短編が流行っているらしい。「ミニ」は中国語でもミニと発音するらしいが、これをもじって「迷你 mini」(あなたを魅了する)小説と呼ばれることもあるとか。「迷」が魅了する、惑わすという意味で「你」はあなた、か。 雑誌でちら…

本日のドイツ語

<家庭音楽会、ホームコンサート>…die Hausmusik 家庭音楽会っていい言葉だな。毎週、みんなで歌を披露しあう家庭とかあったら混ざってみたい。小さい妹はノリノリで歌っていて、思春期のお兄ちゃんはそういう家族の習慣を恥ずかしがって嫌っているんだけど…

正論と、その底にある感情

広く浅く付き合うよりも、一対一の関係のほうがおもしろい。ひとりの人間にいろんな側面があることとか、その人の中にあるいくつかの層みたいなものが見えてくるからだ。初対面の相手に許せる表面の下に、簡単には言いたくない思いの層が隠れていて、その下…

『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』

「今の世の中は、男も女もみんな「愛されたい」んです。」 上の一行は、いま読んでる本からの抜粋。みんながみんな「愛され待ち」という雰囲気は、確かに感じる。でも、そんな世の中だからこそ、一歩踏み出せば他人と違う経験ができる。恋愛に限らず、自分か…

「食べ物を捨てるなんて」?

食べ物を捨てるのはもったいないことだ、と教える人は多いけれど、それってどうなの?と思う。以前、大学の友人が「あそこのドーナツ、まずいよね。買った以上は食べたけどさあ……」と言うのを聞いたとき、「捨てれば?」と素で考えていた。お腹をゴミ箱にす…

サン=テグジュペリの他の作品

『星の王子さま』ばかりが注目されるサン=テグジュペリだけど、もともとこの人はパイロットである。偵察機搭乗員で、最後はコルシカ島を出発して行方不明。飛行機と共にあった半生なわけで、そのエッセイも、『王子さま』に劣らず質が高い。 本名はアントワ…

タマラ・ド・レンピッカの生涯が切ない

タマラ・ド・レンピッカの絵は、強くて金属的な感じがする。コントラストがはっきりしていなければならず、曖昧なもの、優しいもの、柔らかいものが気に食わない人なのだ。権力者や金持ちにしか興味を示さなかったと聞いても、別に驚かない。そんなことは、…

バレンタインこぼれ話

財布に46円しかなくて「お腹が減った」と電話中の母に言ったら、「ブラックサンダーなら買える」と励まされたことがある。一個30円。「ひと目で義理とわかる」がコピーのこのお菓子、値段の割においしい。 イケメンだからチョコをもらうわけではない、という…

不妊治療と食事の関係

食べ物を変えたら、妊娠するようになった、という話を聞いて、そうだろうなーと納得している。パンとか肉、スウィーツ…ざっくり言ってアメリカンな食事してる人って、だいたい不妊に悩んでいる方が多い気がする。糖分って、本当に控えめにしたほうがいいんで…

オペラ座がキャスト変更

三月の来日公演が予定されていたパリ・オペラ座(バレエ団)が、キャストの変更を決定…。チケットの払い戻しは不可。舞台では当たり前の話なのかもしれないけど、ひどいね。スターダンサーが二人も出ない。 発表があったのが公演三週間前なのを思えば、チケ…

「出会いがない」って本当に?

14日に、誰かに会ったらあげようと思ってクッキーを持ち歩いていたら、誰にも会わなかった……というのは嘘で、レジの店員さんとか、部屋に荷物を運び入れた配送員の人とは顔をあわせたし、会話もしたのだ。「誰かにあったら」の「誰か」が、無意識のうちに知…

言葉だけ話せても仕方ないことがある

街で、子どもに英語で注意している母親を見たことがある。英語教育の一環なんだろうけど、要は日本語の不得手な母親に育てられているようなもので、逆効果だろうなと思った。日本にいて英語が話せることは、日本にいて日本語が話せる以上の利益を産むことは…

拒食症間近

近頃、食べる量が減っていい加減やせたのだけれど、モデルの子たちはもっと細いらしい。彼女たちは一体、何を食べて生きているんでしょうか……。 痩せているのがモデル、と言われると「すなわち痩身が美の基準」と単純に思ってしまいそう。そんなわけないんだ…

地域格差 都会とそれ以外

「クラスの男子が女子の格付けやってる!」「それで最下位とか言われた、最低」って話を聞くんだけど、私の周囲にそれをやっていた男はいなかったと思う。おおっぴらにそんなことやったら、女子から非難されるのが当たり前じゃない?もし女たちがそれを見て…

昔の日本のリアル

『逝きし世の面影』を読んでる。イザベラ・バードら、西洋化の進む日本の新旧の風景を書き留めた人々の資料が大量に読めて助かる。でもって、いかに「昔は○○だった」調の話が誤りであるかわかる。 例えば言葉遣い。男言葉と女言葉の区別は、ほとんどなかった…

ホテル・ニューウェーブ

ホテル「アンダーズ東京」は衝撃的。今までのホテルって、「マナーはヨーロッパに学ぶもの」「ホテルスタッフはメイドか執事」という態度できたのに、ここは違う。アジアの客も多いせいもあって、スタッフが客のマナー(ナイフとフォークを完璧に使うこと)…

お茶受けの話 其の二

バレンタインだからってチョコとか買っちゃうの?と天邪鬼の我は思っています。マカロンにしよう。ピエール・エレメのマカロンは、ゴディバのチョコレートよりもはるかにおいしいですよ。紅茶に合わせるお菓子としてもナイスです。高いけど。 アメリカの砂糖…

どうして思想が大事なのか

教養や知性を馬鹿にするのはいいけど、その責任を取るのが未来の自分だってことは、ちゃんと覚えておきたい。そうでないと、いい加減おとなになってから、変な宗教にはまって、そこにすがってしか生きられなくなる気がする。とある新興宗教に世話になってい…

美味しい話

バレンタインが近い。もうこの期に及んで何かを作ろうという気も起きないので、美味しい話をする。最近、行ってきた秋田のお土産。 ①「恋人はなまはげ」 インパクトある商品名の、白いクッキー。珈琲に合わせて美味しい、ほのかな甘さがいい。柔らか~い感触…

印伝の財布

財布を買い替えようと思う。父に 「新しい財布が欲しいんだけど、何かいいブランド知らない」と聞いたら 「ブランドは知らないけど印伝はカッコイイ」とのことだったので、検討中。 今使っているのは安物で、四隅が剝がれてきている。物は使えれば安くてもい…

散歩はいい、素晴らしい

何かストレスフルな出来事があったら、知っている道をひたすら歩くことにしている。江戸時代までは、あてもなくフラフラ歩くのは隠居老人くらいで、まともな若い人間のやることではなかったらしい。そう言われても、歩きたいときがあるんだよ。用がないのに…

コミュニケーションに正解はないが傾向はあると思う

コミュニケーションに正解はない、と言われている。それなのに、コミュに上手とか下手があるのは、正解の近似値を皆が漠然と理解しているからだ。とはいえ究極の「正解」は人によって違う。「自分が優位に立つ」が正解の人、「自分が一番目立つ」の人、逆に…

どうしてこれが好きなんだろう

Taylor Swift - Ours テイラースウィフトの歌う曲の中で、これが一番好きかもしれない。テイラーは、失礼だけど、少し冴えない感じがとても似合うと思う。そして、その「少し冴えない」ものが、好きなのってなんでだろうと思う。 成功した大スターなんて、見…

本当の愛、本物の愛

本物の愛って何なのか、考えてる。アクセサリーのような恋愛ではなく、ただの結婚でもなくて、相手のことを理解し合って結ばれる、そういう真面目な何か。ファッションではない何か。 本物があるならば、偽物を定義しなくちゃならないと言われるだろう。偽物…

言葉は常に比喩であるということ

ずっとモヤモヤしていた気持ちが、言葉になるとそれだけですっきりする。そういう経験を何度もしている。一番、印象に残っているのは「すれっからし」という単語。 17歳の時、大人が嫌いだった。夢もなく思想もなく、ただ日常と常識に流されている大人たちが…

投資≠教育

他人に対して投資して、その人が成功していくのを見たい。どこかのアイドルグループがそういうのをまさに商売にしているけど、誰かの夢にお金を出しさえするなら、誰だっていつだってパトロンになれる。 クラウドソーシングにもAKB商法にも乗る気はない。そ…

好きな写真家はリウ・ミセキです。

本屋で会った写真集『季楽ドール ルーチェ』の衝撃から、早6年。リウ・ミセキは、相変わらず別格の写真家として私の中に君臨している。「物語る写真」と称されることもあるようですが、光と影の、強いコントラストを恐れない写真群は鮮烈で見とれる。『ルー…

木嶋佳苗から思うこと

木嶋佳苗という殺人鬼、ひとつ気になる点があります。格好は男ウケのする清楚な服装で、声がかわいくて、それでいてデブスだった。彼女はブログをやっていたけれど、そこには一度もブスという単語が出てこない。「私の外見をあれこれ言う方々って、一体なん…

Ne Leiche 和訳

SDP feat. Sidoの歌をサビだけ和訳。 ちくしょう!地下室に死体がある 俺じゃないけど、証明できない そこら中に血が流れてる、でもやったのは俺じゃない こっから逃れる術はない?誰かいいアイデアはないか? ソファの上には、死人の男 やったのは俺じゃな…

読書リスト

人の本棚を覗きたい、という人が世間には一定数いるようなので、最近借りた本をリストアップしてみる。 中島義道『働くことがイヤな人な人のための本』 世間を斜めに見るのはいいけど、そんな自分に酔って正当化したが最後、世俗的な連中よりもひどいことに…

実践しろよ、という声に応えて

せっかくなので(?)日本のおばさんの承認欲求を満たすために自分に何ができるかを考えてみたい。ひとつは「美しさを褒める」こと。ありきたりではあるが、女の人は外見を褒められると、お世辞でも嬉しいことが多い。年齢による老化を気にしていたりしたら…

女の欲求について、もっと考えたほうがいいと思う理由

電車内での化粧は、乗客の男性を異性として見ていない行為だから、男性から反発を招く。では逆に、女性が女性として扱われない場面はあるか、というと、これが結構ある。 簡単なところでは、年齢による差別。年配の女性がお茶を出すと「いや~若い娘にやって…

電車での化粧――異性として見られないこと

電車内での化粧については賛否両論ある。怒りの声は、圧倒的に男性から上がっている感じがするけど、どうだろう。多くが中年か、それ以降の男性によるもの。叩く側は、言わば「おっさん」だ。 女性が相手をオトコとして見ていたら、その人の前で化粧なんてし…

男性の権利?

日本という国は、一皮むけば母系社会だと言われる。家庭では女が強い。社会でも女が強くなったら、日本の男性はどうなっていくんだろう。いま、そういう社会になりつつあるわけだけど。 中学生で秋田にいた頃、同級生の男子生徒は「男がリンスとか引くわ」「…

新潮社の国際情報誌「Foresight」、読ませる記事ばかりで助かる。マスコミを信用しないとか言ってしまったけど、こういうのは例外かと。 外国人労働者が100万人、日本の移民問題についての記事が記憶に残った。言われてみれば、街にネパール系のお店とか、肌…

あれ以来マスコミを信用しない

マスコミの仕事は、事実を伝えることではない。自分たちの都合のいいように物事を切り取って、あたかも事実のように喋るのが仕事である。 母が昔、フラワーアレンジメントの教室に通っていたことがある。うちには似あわないような、エレガントなお教室と内容…

成功は予測できるか?

『成功は”ランダム”にやってくる!』を読んでる。簡単に言うと。 ルールが固定化されているスポーツやボードゲームの世界=努力が報われやすく、「一万時間やれば天才」という説がほぼ当てはまる。素人は参入できない。 逆に、ルール自体が頻繁に変わる市場…

お茶と組み合わせるならば

中国茶のお茶受けと言えば、の話。 生姜のジャム、ドライフルーツ化させて砂糖をまぶした生姜など、生姜は鉄板である。甘いものを一緒に食べることはあんまりなくって、大抵は果物(乾燥ベリーとか)、あとはナッツ類。体にいい、って感じがしますね。 ただ…

エリートとはなんなのか

「エリート」の定義がいまいちわからない。頭がいい?いい大学を出てる?なんとなく思い浮かぶのは、スーツを着た外交官だろうか。何言語か操れて、各国の歴史が語れる、知的文化人代表で政治にも関わっている人たち。イメージでものを言うのもよくないので…

外国語の勉強法

何回も聞いて、声に出して読む。読み書きは後でいい。完璧に書けること目指してたら、(私なら)挫折する。話せるようになる快感を得るほうがモチベーション上がる。NHKの英語のテキスト(基礎英語3)が手元にあるから、これを使うとすれば ①一週間分の…

最近聴いてるドイツ・ポップ

www.youtube.com www.youtube.com 「Ne Leiche」タイトルに思い切り「死体」って単語を持ってくるあたりがヨーロッパ。こういう大衆音楽を、アーティストの主張の場と考えるか、娯楽と捉えるかで話が違ってくる。盛り下がる、という批判がありそうなので、ア…

近頃メンズ雑誌

いつだったか男性誌(若い兄さんたちの読むやつ)を買ってみたら「アイプチで憧れの二重!」みたいな広告があって、ああ…ジェンダーフリーだ…と思った記憶がある。確かに、パッチリ二重だと男女を問わずモテはやされているイメージはありますね…。FINE BOYS…

『一汁一菜でよいという提案』について書かせてほしい

土井善晴『一汁一菜でよいという提案』 kokocara.pal-system.co.jp この著者のお父さんは、料理こそ愛情表現と考えて、家庭料理のハードルを上げた張本人なのだけれど、この人はもっとシンプルだ。お味噌汁になんでも入れていいし、あとの主食はご飯でもパン…

『子ども』byジュール・ヴァレス

愛って、重たくなったらおしまいだと思う。本当は、もっと爽やかで軽くて翼の生えている、心地よい風みたいなものであってほしい。「あなたのためにここまでしてあげたのよ!」と言ったが最後、愛は軽さを失って呪縛に変わる気がする。もともと形のないもの…

アナログ生活

昨日と今日で、計3通の手紙を書いている。友達の結婚祝い、あとは両親に近況を伝えるポストカード。封筒をシメるところに使用済み切手を使うアイデアは、何かの本に書いてあったのをそのままもらった。 たいてい、美術館の展覧会か、本屋の雑貨コーナーか、…

世の中にある仕事

世の中に、こういう職業もあるのか……と思った最初の体験って「けん玉検定士」だと思うけど、恋愛アドバイザーっていうのも、需要があれば成立するんだね。それにしても「弱みに付け込んで金を取る」ことと「相手の問題を解決し、その報酬をもらう」って、具…

フランス語で詩を書きつつ勉強

Je trouve mon portefeuille, parfois. Parce que je ne veux pas le voir, le plus souvent. Je trouve moi-même, parfois. Parce que je veux le abandonner, le plus souvent. Je trouve ma voix, parfois. Parce que je ne peux pas l'entendre, le plus…

ドッヂボールと学校

顔にボールを当ててしまったら「セーフ!」じゃなくて、まず謝ろう お友達に、ボールをぶつけるのはやめよう 学校って、本当はそう教えるべきじゃないの?ドッジボールの起源については色々言われているみたいだけど「砲弾を避けるための軍隊の訓練」という…

風で髪を洗いたい

風だけで髪を洗えるようになってほしい。シャワーヘッドみたいに無数に開いた穴から、風圧強めの洗髪できる風が吹いてきて、地肌も髪も洗ってほしい。ソニーあたりで開発してくれないだろうか。水洗いするのが億劫なときのための製品として。 小学校の頃の図…

劣等感

外見が、育ちが、収入が……他人に及ばないことがあると、比較するほど不愉快になる。そういう時は、とりあえず何かする。絵を描いたり、ノートに徒然なるままに思うところを書くとか、何か手を動かす。そうじゃないと劣等感の深みに陥りそうな気がする。他人…