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未来へ向けての期待 いつかロボットができるから

 駄目だとわかっていて、自滅的になってしまうことがあるのは、どうしてなんだろう。やろうと思えばできることなのに、アイロンをかけないまま、服をほったらかしておいたり、食器を洗わずに放置したり。わざとやっているような感覚。綺麗になんてしたくないし、将来のために今なにかするっていう選択肢を、まるで心から嫌ってるみたいに。部屋を散らかして、どうしようもない状態にして暮らしていきたいっていう破壊的な衝動にかられて苛々する。何か不幸があっても、私はそれにふさわしい、しょうもない人間だったんですって言い訳できるように。

 幸せになるのを自ら拒んでしまう。そういう症状。やればできるとわかっていて、でもやる気になれない。やらなければ不幸になるとわかっていて、わざわざそっちを選んでいる。不思議だ。どうすれば、こういう精神構造から脱け出せるんだろう。理想が高くて、それに応じてない現実が認められてないのかもしれない。そりゃ、できたら誰かに何もかもやってもらえる暮らしがしたいですけどね。家政婦でも雇って。

 女の子の言う「お姫様になりたい」っていう願望、わからなくもないなあ。自分では何もしなくてよくて、綺麗な格好をして暮らすだけでいい。本物のお姫様だったら負担も大きいけど、それらしき生活をするくらいなら、経済的に裕福でさえあればできるに違いない。家事代行サービス、年々利用件数増えてるらしいし。そのうち介護ロボットに続いて、執事ロボットもできるだろうし。そうしたら、人類は、何もしなくても済むようになるね。でも、まだ時代は21世紀で、私たちは自分の手でアイロンをかけて、自分の手で料理するしかないんだ。そう考えると、すごく貴重な経験をしているように聞こえるから不思議。

 ところで今日の『ラブホの上野さん』は、『デスノート』を扱ってますね。ロボットにできないのは、恋愛だけなのかな?……それもできるようになるのかもしれないな。未来はわからない。

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