ドッヂボールと学校

 顔にボールを当ててしまったら「セーフ!」じゃなくて、まず謝ろう

 お友達に、ボールをぶつけるのはやめよう

 学校って、本当はそう教えるべきじゃないの?ドッジボールの起源については色々言われているみたいだけど「砲弾を避けるための軍隊の訓練」という仮説をとりあえず信じている。スポーツと呼ぶには野蛮なゲームだけど、軍隊が始まりと言われれば納得だ。

 この性格の悪い遊びを生徒にやらせたがるのは、体育会系の先生だった。理不尽なことを言う暴力的な教師だ。そういう人でもなければ、子どもにボールのぶつけ合いなんてさせたがらないだろう。相手の痛みに無関心にならなければ、速い球をぶち当てるなんてことはできない。「他人のことなんか考えるな!殺せ!」というのは、完全に軍の思考回路だね。「遊びですって言いさえすれば、顔にボールをぶつけてもOK♡」これはいじめです、私の知っている語彙を使うなら。趣味でやる分にはまったく構わないけど、学校で生徒に強制するようなことではない。

 もう、ドッジボールなんてやめよう。やりたくない子どもは不参加でOK,それでも体育の内申には響かない。そういう世の中にしよう。親も無理に参加させずに、なんなら先生に交渉してほしい。些細なことに聞こえるかもしれないけど、そういう「些細な」ことが、今まで変わってこなかったほうがおかしいんだ。