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実践しろよ、という声に応えて

 せっかくなので(?)日本のおばさんの承認欲求を満たすために自分に何ができるかを考えてみたい。ひとつは「美しさを褒める」こと。ありきたりではあるが、女の人は外見を褒められると、お世辞でも嬉しいことが多い。年齢による老化を気にしていたりしたらなおさらだ。目下のところ、街中で出会った見知らぬマダムをどうやって唐突に褒めるかがポイントだけれど、店のママや知り合いのおばさんくらいなら「いつもお若くて素敵です」「今日はとってもエレガントですね」、あるいは女の後輩に「美人、美人(笑)」と言いつつ頭を撫でることくらいはしている。「肌綺麗ですね」はまだ使ったことがない。たいてい自分のほうが綺麗なので、嫌味になる可能性のある台詞は避けること。

 同性に褒められてもムダ!というあくまでも男にモテたい女性たちのためには、特にしてあげられることはないような気がする。そうだなー、「年上の女性が好きっていう男の子も増えていますよ」とか「いつまでも現役の女でいるって、素敵ですよね!」と調子を合わせるか。「海外行くのいいですよ~、イタリアどうですか?」とさりげなく旅行を進めるとか。でも、できれば日本にお金を落としてもらいたいのでこれは却下。「セクシーな下着もまだまだいけますよ!」って励ますとか?

 もちろん、女性誌が必死にマダム世代をもてはやしてくれているので、彼女たちはそんなおだてや褒め言葉は聞き飽きたのかもしれないけど、おばさんたちに機嫌よくいていただくことについては、引き続き考えて行きたい。