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お茶受けの話 其の二

 バレンタインだからってチョコとか買っちゃうの?と天邪鬼の我は思っています。マカロンにしよう。ピエール・エレメのマカロンは、ゴディバのチョコレートよりもはるかにおいしいですよ。紅茶に合わせるお菓子としてもナイスです。高いけど。

 アメリカの砂糖業界が、あたかも糖分に罪はないかのごとき報道をしていたのがバレたそうで、今まで国民を騙してきた食品業界はどう責任を取るのかなーと冷淡に見守っているのに、なんの動きもないのでつまらないです。お菓子の話をしておきながらなんだけど、これって大量に食べるものではない。一個か二個、食べておしまい。それで満足するのが穏当というか、バクバク食べたら、甘いものなんて体に悪いに決まってるやん。血糖値の上昇、虫歯、その他もろもろ、摂りすぎていいことはないでしょう。

 だから、本当においしいものを一個だけ食べるっていう、お茶受けのスタイルが、今のところ一番よいのではないかと思う。それならマカロンがひとつ300円したって、高い買い物にはならない。どのチョコがいいか、じゃなくて、そもそも砂糖菓子を食べる必要があるのか、買う必要があるのか、そこから考えたい。

 そういうわけで「恋人はなまはげ」クッキー二枚と、それに合わせた紅茶のパックをいくつか袋に詰めて、今年のバレンタインはそれでおしまい。紅茶ならインフルエンザ予防にもなるし、中国茶ならかつては薬用である。チョコなんかいらない。おいしいお茶が飲みたい。