中国に対する個人的な見解

 中国ではミニ小説と呼ばれる短編が流行っているらしい。「ミニ」は中国語でもミニと発音するらしいが、これをもじって「迷你 mini」(あなたを魅了する)小説と呼ばれることもあるとか。「迷」が魅了する、惑わすという意味で「你」はあなた、か。

 雑誌でちらっと読んだのは、三国志曹操と、その幼馴染みを書いた作品だった。短くて読みやすくて、時代はそういうものに傾いているのかと実感しかけたけれど、これは中国の話だ。日本なら、ライトノベルは普通の中編~長編くらいの長さでも人気がある。ショート・ショートの波は、日本には来ないのかな?

 中国は近隣の国でありながら、日本とはかなり異なる文化を持っているから、そこがおもしろいし、ややこしい。中華料理も好きだし、チャイナドレスも素敵だと思うけど、じゃあ中国語を学んで中国に行きたいかって言われると二の足を踏む。台湾には、ちょっと行ってみたいけど……。なんとも微妙な距離感の国だ。たぶん、その国のことをよく知らないから、こんなことになってしまうのだと思う。少なくともお茶の文化は素晴らしい。つまり単純に、よい中国茶はおいしい。

 一番好きなのは、反日デモのときに「でも日本の女の子はOK!」と書かれたプラカードを掲げていた人がいた、という話。個人の好みには寛容なお国柄なのかもしれない。