玉城ティナ、別格


TGC SPECIAL COLLECTION 1/東京ガールズコレクション2016 AUTUMN/WINTER

 

 2.40あたりから登場する、トレンチコート姿の玉城ティナ。歩き方、存在感ともに別格を誇っている。男性陣の竜星涼もよかったけど、彼女の方が好き。一応2014年と2015年のランウェイもちらっと見たけれど、徐々にウォーキングが上手になってる。慣れと訓練、あとは才能ってところでしょうか。

 個人的には和風美人が素敵だと思っているので、顔を見るだけだったら、ここまで思わなかっただろうな。彼女はハーフみたいだけど、「切れ長の目の山口小夜子はみたいなモデルをもっと出してよ。なんでこんなにハーフ率高いの、モデル界は」と不満に思っている私にとって、二重のドールフェイスはあまり訴えかけてこない。でも、所作と動きに存在感があるなら話は別だ。

 トップを飾った水原希子に関しては、頑張り過ぎていてエレガントさに欠けると感じてしまう。すごく美脚という感じでもないので、この衣装は合ってない。静止画で見れば迫力のある綺麗な人だけど、動画だと玉城ティナに劣る。

 動画で見るのと静止画で見るのは、わけが違う。両方が美しい人が本当の美人だ。メイクが完璧だからって、綺麗と言われるわけじゃない。立ち居振る舞い、声、仕草、「美しい」はいろんな要素でできている。顔の細工が少し崩れていても、悲観することは何もなくて、美は努力によって出来上がる部分の方が多く、年とともにそれは真実になっていく気がする。