メルシーベビーの日常ブログ

美容、音楽、趣味のブログ。生きやすくなるヒントも書いていきます。

科学、ビジネスの本当にいいところ

 『Newton』を買った。ips細胞の未来とかダークマターとか、いろいろ面白い記事が読んで、自分が一時期ビジネス誌にハマっていたことを思い出した。

 ビジネス界隈の人たちは基本、常に前向きだ。そうでなければ経済界を生き抜いていけないからなのだろうけど、どんな記事も絶対に「このままでいいのだろうか。よいわけがない。おお神よ」みたいな、安っぽい新聞の社説のような「嘆いて終わり」というスタイルで書かれることはないのだ。「状況は厳しいが努力する甲斐はある」とか「この分野は完全に撤退すべきだ」とか、とにかく具体的で悲壮さがない。そういうドライな感じが心地よかった。

 科学誌も同じで、新しい発見への期待や、それが医療にどう生かされるかという展望が書かれていると、そこにロマンすら感じる。誰かを叩くだけの政治の記事だとか、将来を憂えるだけの社会学者のご高説なんか、もういらない。欲しいのは将来への希望。何かを非難するなら代替案を出せ。「あいつが悪い」「状況はひどい」で終わるな。とりあえず「私ちゃんと考えてますぅ」というポーズを取るだけで済めば、なんとなくいいことしてる気分にはなるだろうけど、結局なにも生み出してない。

 そういうわけで、文芸や政治雑誌からは遠ざかっているのです。Newtonの写真、本当に綺麗。