夢想家メルシーベビーのブログ

相談所の語学オタク

仕事漬けって麻薬みたいなもので、本人は休むより楽なのかもしれない

 仕事中毒っていう症状があるんじゃないかなと思う。ヘトヘトになって深夜に帰宅して、何も考えられないし、何も考えなくていい、みたいな。そんな風に一度なってしまうと、人生を考えるなんてことは、馬鹿らしくてやってられないのかもしれない。そうしてある日「飛び降りれば楽になれるかも」と極端な考えが脳裏によみがえって、あえなくお陀仏。このところの日本は、そういう報道が多い気がする。

 過労自殺を止めるのはいいけど、一人で暇な時間を持ったら何をしていいかわからない、そういう人が陥る状況なんだと思うよ、仕事中毒。趣味に熱心な人は、仕事なんかさっさと終われと呪詛の声を上げているもん。そっちのほうが、不真面目ではあるけれど健全で、体調を崩してまで頑張ってしまう人は、真面目かもしれないけど病気だ。

 中毒って麻薬みたいなもので、社員を仕事漬けにしてしまうって、ある意味できた戦略なのかな。自分のしたいことすらわからない人に、ひたすらタスクを与え続けて廃人にする。なんだかすごくグロテスク。でも、高学歴秀才タイプは、お育ちのいい人が多いから、闘うことを知らない温室育ちが多い。電通の彼女も、そのタイプだったんだろう。責められるなら自分が悪いんだと、素直に納得してしまう「いい子」だったのかもしれない。