メルシーベビーの日常ブログ

美容、音楽、趣味のブログ。生きやすくなるヒントも書いていきます。

蔑視を利用するしたたかさ

 蔑視にどう立ち向かうか、を考えた時「それがないかのように振る舞う」「まるで気にしない」という方法がある。向こうはこっちを苛つかせてやろうとか、一発やり込めてやろうと思ってそうしていることを、決して受け取らない。傷ついた様子を見せたりしたら、相手の思うつぼだよね。

 (「思う壺」……博打に使う壺のことらしい。サイコロ博打で使われるが、熟練の壺振り師は思いのままの数を出すことができたのでこう言う。いま調べた。)

 要は承認欲求の歪んだ形なんだから、無視するのが一番いいんだろう。やり返したところで、それがうまくいくかもわからないし。どうせやり返すなら、自分の姿は見せずにやるのがいいよなあ、って腹黒いことを自然に考えている自分がいる。そういうことをスマートにできるようになるのが大人ってものだ、と思う。

 そういえば母親は「怨みを買っても損するだけだ。カースト下位の奴にも優しくしてやれ。いざってときに味方になってくれるかもよ(意訳)」みたいなことを言って私を育てていた。そうなんだよなあ。あからさまな蔑視って、一瞬気持ちいいかもしれないけど、陰で足を引っ張られるいい材料の提供にもなるんだ。見下されるなら、それをとことん利用できるくらいしたたかな人間でありたい。